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エルメ設定に迷っている人のためのLINE拡張ツール「エルメ」の設定方法!

ライン拡張ツール
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エルメ設定ガイド|初心者でもできるLINE公式アカウントの活用術【完全版】

LINEを使ってビジネスを成長させたいあなたにとって、LINE公式アカウントだけでは物足りないと感じる場面もあるのではないでしょうか?

例えば、「予約を自動化したい」「もっとリッチなメニューを出したい」「お客様に合わせたメッセージを送りたい」など…そんな要望に応えてくれるのが、LINE拡張ツール「エルメ(L Message)」です。

この記事では、初心者の方でもつまずかないように、「エルメ 設定」の方法を1から丁寧に解説していきます。

初期設定から活用機能まで、エルメの導入手順をわかりやすくご紹介するので、この記事を読みながら一緒に設定していけば、エルメをすぐにビジネスで活用できるようになります。

そもそも「エルメ」ってなに?

「エルメ(L Message)」とは、LINE公式アカウントの機能を大幅にパワーアップしてくれるマーケティング支援ツールです。

自動応答、予約管理、ステップ配信、タグによる顧客管理、商品販売などが、LINE内でスムーズに行えるようになります。

2025年2月時点で導入実績10万件以上という信頼性のあるツールであり、企業・個人事業主・スクール運営・美容サロン・飲食店など、幅広い業種で活用されています。

LINEを通じて、「集客 → 接客 → 販売 → アフターフォロー」まで一貫して行えることが、エルメの最大の魅力です。

ステップ1|エルメを始めるために必要な準備

① LINE公式アカウントの取得

まず最初に必要なのは「LINE公式アカウント」です。
エルメはLINEの公式アカウントと連携して動くため、これがなければ始まりません。

取得方法はとても簡単で、LINE公式ビジネスサイトから、メールアドレスを使って無料で開設できます。

会社やお店がなくても、個人名義で開設することも可能です。

② パソコンでの操作がおすすめ

エルメの設定はパソコンから行うことを強くおすすめします。

スマートフォンやタブレットでは、一部の操作ができなかったり、画面表示が崩れたりすることがあるため、スムーズに設定するためにもPCを使いましょう。

③ ネット環境とブラウザの準備

安定したインターネット環境も大切です。設定中に回線が切れると、保存がうまくいかないことがあります。

また、WebブラウザはGoogle Chromeが推奨されています。うまく表示されない場合は、キャッシュクリアを試してみてください。

ステップ2|エルメのアカウントを作成しよう

① エルメの公式サイトにアクセス

まずはエルメの公式サイト(https://lme.jp)にアクセスし、「無料ではじめる」などのボタンをクリックします。

② アカウント情報を入力

氏名、メールアドレス、パスワードを入力し、仮登録を行います。

利用規約に同意するチェックを入れ、「確認メールを送信」をクリックしましょう。

③ メールの認証をして本登録

届いたメールの中にあるURLをクリックすると、本登録が完了します。

そのままエルメにログインして、管理画面を開いてみましょう。

ステップ3|LINE公式アカウントとの連携設定

ここからが少し本格的な設定になります。ですが、順を追ってやれば大丈夫です。

① LINE公式アカウント追加

エルメの管理画面にログインし、「LINEアカウント追加」ボタンを押します。

プラン選択では無料プラン(フリープラン)を選びましょう。後で有料プランへ変更することもできます。

② Messaging APIの設定

LINEの「LINE Official Account Manager」にログインし、「設定」→「Messaging API」の順にクリック。

「Messaging APIを利用する」ボタンをクリックし、表示される項目に「名前」と「メールアドレス」を入力して「同意する」をクリック。

③ プロバイダーを作成

プロバイダーとは、開発元や提供者のような意味合いです。

ここで入力したプロバイダー名は、LINE友だち追加時に表示されることがありますので、アカウント名と同じにしておくと良いでしょう。

④ チャネル情報の取得と貼り付け

Messaging API設定後、「チャネルID」「チャネルシークレット」が表示されます。

この2つをエルメの管理画面に正確にコピー&ペーストしましょう。

⑤ LINEログインチャネルの設定

LINE Developersにアクセスし、ログインチャネルを作成します。

必要項目(チャネル名、説明、メールアドレスなど)を入力し、「LINEログイン」を有効にします。

作成後は「公開」状態にしておくことも忘れずに。

⑥ Webhook設定と接続確認

LINE側の設定メニューにある「Webhook」をオンにすることで、エルメとのリアルタイム通信が可能になります。

設定が終わったら、エルメ画面の「接続チェック」ボタンで、きちんと連携できているか確認してください。

ステップ4|エルメの基本設定を整えよう

LINEアカウント情報の確認・調整

LINEの管理画面に戻り、「プロフィール設定」から下記の項目を確認しましょう。

  • アカウント名
  • ステータスメッセージ
  • プロフィール画像(アイコン)
  • ベーシックID / プレミアムID(任意)
  • 位置情報(実店舗がある場合)

エルメ内での設定も忘れずに

エルメの「システム設定」から、アカウントの表示名や担当者情報なども入力しておきましょう。

将来スタッフと一緒に運用する際にも役立ちます。

ステップ5|エルメの便利機能を活用するための設定

① 自動応答設定

キーワードに対して、あらかじめ設定したメッセージを自動で返信できます。

たとえば「営業時間」と送ると「平日10〜18時です」と返す設定が可能。
お客様対応の手間を大幅に減らせます。

② リッチメニューの作成

トーク画面の下に表示されるメニューを、自分でカスタマイズできます。

例えば「予約はこちら」「最新商品」「アクセス情報」など、最大6つまで設定可能。画像とリンクも自由に設定できます。

③ ステップ配信の設定

登録してくれたお客様に対して、日数ごとに自動でメッセージを送る機能です。

1日目:自己紹介→3日目:サービス紹介→5日目:割引クーポン というように設定可能。
LINE上の「メールマガジン」のような機能として活用できます。

④ タグでお客様を分類

お客様に「タグ」をつけて分類することで、属性に合わせた配信が可能になります。

例えば「女性のみ」「購入者のみ」「セミナー参加者」など、対象を絞ったメッセージを送ることで、反応率がぐんとアップします。

⑤ データ分析で効果測定

メッセージの開封率、クリック率、CV率(コンバージョン率)などを確認できるため、マーケティングの改善にも役立ちます。

まとめ|正しくエルメを設定して、LINEをあなたの営業マンにしよう!

エルメは、LINEの持つ「つながりやすさ」と「親しみやすさ」を最大限に活かしながら、自動化や販促、顧客管理まで行える最強のツールです。

今回ご紹介した設定ステップをしっかり行えば、初心者の方でもLINEを活用したプロ並みのマーケティングが可能になります。

設定に不安がある方も、まずは無料プランでエルメの使いやすさを体験してみてください。

LINEの中に「スタッフ」「営業」「予約受付」「接客」がいる、そんな未来がすぐ目の前にあります!

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