エルメ(L Message)とLステップ徹底比較:初心者でもわかるLINE拡張ツールの選び方
LINE公式アカウントを活用した集客・顧客管理・売上アップを目指すなら、「エルメ(L Message)」と「Lステップ」は外せない拡張ツールです。
しかし「どちらを選べばいいの?」「機能や料金の違いは?」と迷う方も多いはず!
この記事では、初心者にもわかりやすく両者の特徴・違い・選び方を徹底解説します。
さらに、実際の活用例やシーン別の使い分け、よくある失敗例や成功事例も交えて、より具体的にイメージできるように解説します。
エルメ(L Message)とLステップの基本概要
エルメ(L Message)
株式会社ミショナが開発・運営するLINE拡張ツールです。
- 2020年リリース、5万件以上のアカウントで導入実績
- LINE公式アカウントに「予約」「決済」「顧客管理」など多彩な機能を追加できる
- 無料プランからスタート可能で、初心者にも人気
- 美容サロン、整体院、パーソナルトレーナー、飲食店、オンライン講座、個人コンサルタントなど幅広い業種で導入実績あり
Lステップ
LINE公式アカウントの機能を拡張するマーケティングオートメーション(MA)ツールです。
- シナリオ配信やセグメント配信、行動スコアリングなど高度な機能を搭載
- 大手企業から中小企業、教育機関、自治体、ECサイト運営者、士業、イベント運営者など多様な業種で活用
- 有料プランのみで、より本格的な運用に適している
- 導入事例が豊富で、LINEマーケティングのノウハウも蓄積
機能比較:できることの違い
主な特徴の違い
エルメは「決済機能」「アフィリエイト機能」「スマホアプリ」など、LINEだけでは完結しにくい業務も一気通貫で管理できるのが強みですね。
Lステップは「高度なセグメント配信」「カスタム検索管理」「詳細な分析」など、マーケティングオートメーションとしての機能が豊富です。
機能比較表:エルメ(L Message)とLステップ
機能 | エルメ(L Message) | Lステップ | 具体例・特徴 |
---|---|---|---|
シナリオ配信 | ○(直感的操作) | ◎(高度な分岐) |
|
セグメント配信 | ○(基本的な条件分岐) | ◎(複数条件・詳細設定) |
|
タグ付け・顧客管理 | ○(シンプルなタグ管理) | ◎(多彩なタグ・検索) |
|
決済機能 | ◎(UnivaPay連携) | × |
|
予約管理 | ○(複数タイプ対応) | ○(プランによる) |
|
アフィリエイト機能 | ◎(独自機能) | △(プロプランのみ) |
|
スマホ専用アプリ | ◎(あり) | × |
|
分析・レポート | ○(基本的な分析) | ◎(詳細なデータ抽出) |
|
サポート体制 | ○(チャット/LINE中心) | ◎(専任サポート・電話・セミナー) |
|
無料プラン | ◎(あり) | ×(1ヶ月無料お試しのみ) |
|
料金比較表:エルメ(L Message)とLステップ
プラン | エルメ(L Message) | Lステップ | 主な対象・特徴 |
---|---|---|---|
無料プラン | 0円(主要機能利用可) 友だち数500人まで |
なし ※1ヶ月無料お試しのみ |
個人事業主、副業、初めての方におすすめ |
スタンダード | 10,780円(税込) | 21,780円(税込) | 中小規模店舗や個人事業主向け |
プロ | 33,000円(税込) | 32,780円(税込) | 大規模運用や本格的なマーケティングに |
契約期間 | なし(いつでも解約OK) | 最低3ヶ月契約 | エルメは気軽に始めやすい |
サポート | チャット/LINE | チャット・電話・セミナー | Lステップは企業向けサポートが充実 |
使いやすさ・操作性
エルメはビジュアル化されたシナリオ設計画面で、初心者でも直感的に操作しやすいと評判です。
Lステップは多機能ゆえに慣れるまでやや時間がかかるものの、慣れれば細かいカスタマイズが可能。
例:複雑な条件分岐やタグ管理、セグメント配信の自動化など
サポート体制
オンラインマニュアルやチャット・LINEでのサポートが中心で、コミュニティも活発!
例:LINEグループで他のユーザーと情報交換、質問への即時対応
専任サポートチームによるフォロー、電話サポート、無料セミナーなど企業向けサポートが充実。
例:導入時の個別相談、運用改善のアドバイス、定期的な最新機能セミナー
【活用例】業種別の使い方と成功事例・失敗例
美容サロン・整体院の場合
LINEで予約受付、施術前日のリマインド配信、回数券の販売・決済、来店後の口コミ依頼に使う。
成功例:予約の無断キャンセルが減り、リピート率が20%アップ。
失敗例:配信頻度が多すぎてブロック率が上昇。配信内容の見直しで改善。
顧客属性ごとに配信内容を出し分け、誕生日クーポンやVIP限定オファーを自動配信。
成功例:誕生日月の来店率が大幅アップ。
失敗例:タグ管理が煩雑になり、運用が追いつかず。運用フローの見直しで解決。
飲食店の場合
LINEでテイクアウト予約、限定クーポン配信、スタンプカード機能でリピーター増加。
成功例:LINE経由の予約が全体の30%を占めるように。
失敗例:クーポン乱発で利益率が低下。配信頻度と内容を調整して収益改善。
来店回数や注文履歴でセグメント配信、常連客向け特別メニュー案内。
成功例:常連客の単価アップ。
失敗例:配信内容が複雑すぎてスタッフが運用できず。マニュアル整備で解決。
オンライン講座・コンサル業の場合
LINEで講座申込受付、決済、リマインド配信、修了証の自動送信。
成功例:申込から受講まで一気通貫で管理でき、運営負担が大幅減。
失敗例:決済連携トラブルで一時申込停止。サポートに相談し早期復旧。
受講者の進捗管理、アンケート自動配信、成績優秀者への特別オファー。
成功例:受講継続率が向上。
失敗例:アンケート配信タイミングが悪く、回答率が低下。配信時間帯の見直しで改善。
ECサイト・ネットショップの場合
新商品情報の配信、購入者へのサンクスメッセージ、決済連携でLINE内で購入完結。
成功例:LINE経由の売上が全体の25%に。
失敗例:セール情報ばかり配信し、ブロック率が増加。コンテンツ配信を増やし改善。
購入履歴でセグメント配信、カゴ落ちフォロー、リピート促進キャンペーン。
成功例:カゴ落ちからの購入率が2倍に。
失敗例:配信設定ミスで誤配信。テスト配信を徹底し再発防止。
どちらがどんな人におすすめ?
エルメ(L Message)がおすすめな人
- LINE公式アカウントや拡張ツールの初心者
- まずは無料で試してみたい
- 決済や予約、アフィリエイトなど多機能を一括管理したい
- スマホアプリで外出先からも運用したい
- 契約期間の縛りなく、低リスクで始めたい
- 個人事業主や副業、スモールビジネスに最適
- 現場スタッフが運用する場合でも直感的に使える
Lステップがおすすめな人
- 本格的なマーケティングオートメーションを求めている
- 顧客ごとに細かいセグメント配信や行動分析をしたい
- 企業としてしっかりとしたサポート・運用体制を求める
- すでにLINE運用経験があり、さらに高度な運用を目指したい
- 複雑な配信フローやA/Bテスト、分析を活用したい
- 複数スタッフで分担して運用したい場合にもおすすめ
よくある質問
Q. エルメとLステップ、どちらもLINE公式アカウントが必要?
A. どちらもLINE公式アカウントと連携して使う拡張ツールです。
LINE公式アカウント単体でも運用できますが、拡張ツールを使うことでより高度な運用が可能になります。
Q. 無料プランだけで十分運用できる?
A. エルメの無料プランは主要な機能が使えますが、友だち数や一部機能に制限があります。
本格運用や規模拡大には有料プランへの移行がおすすめです。
Q. 途中でプラン変更や乗り換えはできる?
A. エルメは契約期間の縛りがなく、プランのアップグレード・ダウングレードも柔軟。
Lステップは最低3ヶ月契約が必要で、ダウングレードには一度解約が必要です。
Q. どちらもスマホから操作できる?
A. エルメは専用アプリがあり、スマホからもほぼ全機能を操作可能。
LステップはPCブラウザ推奨ですが、スマホからの管理も一部可能です。
Q. サポート体制はどちらが手厚い?
A. エルメはLINEやチャット中心、コミュニティも活発。
Lステップは専任スタッフによる電話サポートやセミナーもあり、企業運用に向いています。
【比較まとめ】エルメとLステップの選び方のポイント
エルメ(L Message)は、初心者や個人事業主・小規模事業者に最適です。
無料プランで気軽に始められ、決済や予約、アフィリエイトなど多機能を一括管理したい方におすすめです。
Lステップは、より本格的なマーケティングや顧客管理、企業規模での運用に向いています。
細かなセグメント配信や高度な分析を活用したい方に最適です。
どちらもLINEマーケティングの強力なパートナーです。
まずは無料プランやお試し期間を活用し、自分のビジネスや目的に合ったツールを選んでみてくださいね。
どちらのツールも一長一短があり、用途や規模、目的に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。
まずは無料で試してみて、自分に合った運用方法を見つけましょう。
【さらに深掘り】導入前にチェックしたいポイントと注意点
拡張ツールの料金とは別に、LINE公式アカウント自体の月額費用や無料配信通数の上限があります。大量配信をする場合は追加コストに注意。
他ツールからの乗り換えや、複数ツールの併用を考えている場合は、データの移行や連携機能の有無を事前に確認しましょう。
便利な自動配信機能も、配信しすぎるとブロック率が上がります。
顧客目線で配信設計をしましょう。
特にLステップは多機能な分、運用担当者の教育やマニュアル作成が重要です。
困ったときは積極的にサポートやコミュニティを活用しましょう。
運用改善のヒントが得られます。
【今後の展望】LINE拡張ツールの進化と活用トレンド
- AI自動応答やチャットボット連携の進化で、よりパーソナライズされた配信が可能に!
- 外部サービス(Googleカレンダー、ECサイト、決済システム等)との連携が拡大
- 動画やリッチメディア配信、インタラクティブなアンケート機能の強化
- LINE公式アカウントのAPI拡張による新機能追加にも注目
今後もLINE拡張ツールの進化は続くでしょう。
自分のビジネスに合ったツールを選び、時代の変化に合わせて柔軟に運用していきましょうね!
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