【2025年最新版】エルメの登録方法をわかりやすく解説!LINE連携から活用方法まで完全ガイド
LINE公式アカウントをもっと便利に使いたい方におすすめのツール、それが「L Message(エルメ)」です。
エルメは、LINEの機能をさらに拡張して、予約管理・自動応答・リッチメニュー・商品販売など、日常業務をぐんと効率化できる便利なサービスです。
LINEだけでは対応しきれなかった細かい設定や機能も、エルメを使えば簡単に実現できます。
たとえば、「深夜でも自動で予約を受け付けたい」「お客様ごとに違うメニューを見せたい」など、ビジネスの課題を解決する強力なサポートになります。
この記事では、キーワード「エルメ 登録」をもとに、初めてエルメを使う方向けに、登録手順や活用のコツをやさしく、ステップごとに解説します。
「ITが苦手で不安…」「LINEしか使ったことがない…」という方でも安心できるように、やさしい言葉で丁寧にご説明していきます。
1. エルメってどんなサービス?
まずは、「エルメとは何か?」というところから見ていきましょう。
エルメ(L Message)は、LINE公式アカウントの拡張ツールとして生まれたサービスです。
LINEだけでもある程度のことはできますが、「もっと効果的に集客したい」「LINEを活用して売上アップしたい」という方には、エルメの導入が大きな助けになります。
エルメを使うとできること
- 予約受付・カレンダー管理: お客様がLINEから予約できるように!
- 自動応答・メッセージ配信: よくある質問の自動返信や、キャンペーンのお知らせが自動で送れます。
- リッチメニュー: トーク画面下部にボタン付きのメニューを表示。案内がスムーズに!
- アンケート・申込フォーム: LINE内でフォームを作成。回答内容は自動で管理されます。
- 商品販売・決済: LINE内でそのまま商品の販売・購入が可能に!
- 顧客管理・タグ分析: お客様ごとにタグを付けて管理。分析やセグメント配信にも使えます。
これらすべての機能が、LINEの中で完結します。だから、お客様とのやりとりがよりスムーズに、そして親しみやすくなるのです。
たとえば、美容室やパーソナルジム、学習塾や士業など、顧客と1対1のやり取りが多い業種にとても相性が良いツールなんです。
こんな人におすすめ!
- LINEを使って予約や集客をしたい個人事業主の方
- 店舗ビジネス(美容室・サロン・飲食店など)をしている方
- スクール・教室運営(ヨガ、料理、英会話など)をしている方
- これからLINE公式アカウントを使っていきたい初心者の方
それでは、実際にエルメを使うにはどうすればよいのか。次の章で「登録の流れ」を見ていきましょう。
2. エルメ登録の流れを確認しよう
エルメを利用するには、以下の3つのステップを順番に進めていけばOKです。
- STEP1:LINE公式アカウントを作成する
- STEP2:エルメのアカウントを新規登録する
- STEP3:エルメとLINEを連携する
この3つさえクリアすれば、エルメの機能がすぐに使えるようになります。
しかも、どれも特別な知識は不要で、パソコンとスマホが使える方なら誰でもできます。
登録作業自体は約15分〜30分ほどで完了します。少し時間のある日にまとめて取り組むのがおすすめです。
補足:必要なもの
- パソコン(スマホでも可。ただし、パソコンの方が操作しやすいです)
- インターネット接続環境
- メールアドレス(Googleアカウントでも可)
- LINE公式アカウント(まだない場合は次の章で作成方法を説明します)
それでは次のステップで、LINE公式アカウントの作成方法を解説していきます。
3. ステップ① LINE公式アカウントの作成
エルメを使うには、まず「LINE公式アカウント」を作成する必要があります。
これは、企業・お店・個人事業主がLINE上でお客様とやりとりするための、いわば「ビジネス用LINE」です。
普段使っているLINE(個人アカウント)とは別物なので注意しましょう。
LINE公式アカウントを作るとできること
- LINEでお客様と1対1のトークができる
- キャンペーンのお知らせやイベント情報を一斉送信できる
- エルメなどの拡張ツールと連携して機能を追加できる
- 予約管理やアンケートなど、LINEでできることが広がる
作成に必要なもの
- メールアドレス(Googleアカウントでも可)
- インターネット環境
- パソコンまたはスマホ(パソコン推奨)
作成手順
- LINE公式アカウントの公式サイト(https://www.linebiz.com/jp/)にアクセスします。
- 右上の「アカウント作成」ボタンをクリック。
- メールアドレスを入力し、パスワードを設定してアカウントを登録します。
- 登録したメールに届く認証メールを確認し、リンクをクリック。
- アカウント情報の入力(アカウント名、プロフィール画像、業種など)を行います。
- LINE Official Account Managerの管理画面にログインし、初期設定を完了します。
無料で作成できるので、まずは気軽に始めてみましょう。
設定後は「QRコード」や「URL」を発行して、友だちを増やすことができます。
また、将来的に「認証済みアカウント」にアップグレードすることで、信頼性もアップします。
4. ステップ② エルメの新規登録
LINE公式アカウントができたら、次はエルメ本体の登録を行いましょう。
この作業はとても簡単で、パソコン初心者の方でも迷わず進められる設計になっています。
登録の流れ
① 仮登録
- エルメ公式サイト(https://lme.jp)にアクセスします。
- トップページ右上の「無料で使ってみる」ボタンをクリック。
- 名前・メールアドレス・任意のパスワードを入力します。
- 利用規約を読んで同意したら、「登録用メールを送信」ボタンをクリックします。
これで仮登録は完了です。続いて本登録へと進みましょう。
② メール認証
仮登録後すぐに、入力したメールアドレスに「エルメからの認証メール」が届きます。
そのメールに記載されたURLをクリックすると、本登録の画面に移動します。
③ 本登録
- 会社名、業種、電話番号、所在地など必要事項を入力します。
- 内容を確認して「登録」ボタンをクリック。
- エルメの管理画面にログインできるようになります。
補足:登録後の初期設定
登録が完了したら、エルメの「ダッシュボード」にアクセスできます。
ここから、LINEとの連携、友だちの管理、リッチメニューの作成など、さまざまな設定を進めることができます。
無料プランでもしっかり使えるので、まずは操作に慣れるところから始めてみましょう。
5. ステップ③ LINEアカウントとエルメを連携
ここまでで、LINE公式アカウントとエルメの登録は完了しました。
最後に、この2つをつなげる作業を行います。
この連携設定をすることで、LINEを通じた予約受付やメッセージ配信、自動応答などがエルメ上から操作可能になります。
① Messaging APIを有効にする
Messaging APIとは、LINEと他のツール(この場合はエルメ)を連携させるためのしくみです。
- LINE Official Account Managerにログイン。
- 左メニューの「設定」→「Messaging API」をクリック。
- 「Messaging APIを利用する」を選択し、開発者名(自分の名前や会社名)・メールアドレスを入力。
- プロバイダー名(サービス提供元の名前)を設定し、「OK」をクリック。
② API情報をエルメに登録する
- Messaging API設定画面に表示された「Channel ID」「Channel Secret」をコピー。
- エルメの管理画面に戻り、「LINE設定」ページにそれぞれ貼り付けます。
③ Webhook(ウェブフック)をONにする
- LINE管理画面に戻り、「Webhook設定」をオンにします。
- エルメ側の画面で「接続チェック」ボタンをクリック。
- 「接続成功」と表示されたら、連携は完了です!
連携がうまくいかないときは?
万が一うまくいかない場合は、以下をチェックしてください。
- 「Channel ID」や「Secret」が間違っていないか
- WebhookがOFFのままになっていないか
- インターネット環境に問題がないか
エルメ公式のマニュアルやYouTube動画も充実しているので、参考にしながら進めてみてください。
ここまでの作業が終われば、いよいよエルメの活用スタートです!
【まとめ】エルメの登録方法と導入後のポイントをやさしく解説
この記事では、LINE公式アカウントの機能をぐっと広げる拡張ツール「L Message(エルメ)」の登録方法や、導入後にすぐ活用できる便利な機能について詳しくご紹介してきました。
「LINEで予約受付をしたい」「自動でメッセージを送りたい」「顧客管理をもっとラクにしたい」といったお悩みを持つ方にとって、エルメは非常に心強い味方です。
ここでは、これまでの内容を振り返りながら、エルメの魅力と導入のポイントをまとめておきましょう。
■ エルメの登録は3ステップで完了!
エルメを始めるための基本ステップは、たったの3つです。
- LINE公式アカウントの作成
→ ビジネス用のLINEアカウントを無料で開設。お客様とやりとりするための基盤となります。 - エルメのアカウント登録
→ メールアドレスを使って仮登録 → 認証メールから本登録へ進み、基本情報を入力。 - LINEアカウントとエルメの連携
→ Messaging APIとWebhookの設定で、LINEとエルメが連動。エルメの機能が利用可能に!
操作は基本的に画面の指示に従って進めるだけなので、パソコンが苦手な方でも安心して取り組める設計になっています。
登録完了後、すぐに管理画面にログインして機能を使い始めることができます。
■ 登録後すぐに使える!エルメの便利な機能
エルメには、LINE公式アカウントだけではできないさまざまな機能が搭載されています。
- 予約受付(カレンダー予約):LINEから24時間予約可能!美容室やジムに最適
- 自動応答:事前に設定したメッセージで問い合わせ対応を自動化
- リッチメニュー:画面下にボタン型メニューを設置。案内・誘導がスムーズに!
- フォーム作成:アンケートや申込などをLINE上で完結
- 商品販売・決済:LINE上で購入→決済まで一括対応。LINE Payも対応
- 友だち管理・分析:属性ごとのタグ付けやクロス分析で、的確なアプローチが可能
これらの機能は、無料プランでも一部利用可能です。
ステップ配信や複数アカウント対応など、より高度なマーケティングを行いたい場合は、有料プランへのアップグレードがおすすめです。
■ 導入を成功させる3つのポイント
せっかくエルメを導入するなら、最大限に活用したいですよね。
以下のポイントを意識することで、より効果的な運用が実現します。
- 1. LINE連携を正しく設定する
→ API情報やWebhookの設定ミスがないかを丁寧に確認しましょう。 - 2. シンプルな初期メニューからスタート
→ 最初は「リッチメニュー+自動応答+予約受付」くらいの構成で十分です。 - 3. お客様の反応を見ながら改善
→ タグ・メッセージ分析機能を活用して、より効果のある配信に調整していきましょう。
■ エルメ登録後は“習うより慣れよう”
エルメは高機能ながら、初心者に配慮した使いやすいインターフェースが特徴です。
「まずは触ってみる」「1つずつ試してみる」ことで、自然と理解が深まり、自分のビジネスに合った運用方法が見えてきます。
また、公式マニュアルや操作ガイド動画も充実しているので、わからないことがあってもすぐに解決できます。
わからない部分は「エルメ 登録」「エルメ 設定」などで検索すると、豊富な情報が見つかります。
まとめ:エルメ登録でLINE活用をレベルアップしよう!
L Message(エルメ)は、LINEを使ったビジネス運用において、予約管理・自動化・顧客対応を一気に引き上げてくれる頼れる存在です。
登録方法はとてもシンプルで、LINE公式アカウント作成 → エルメ登録 → 連携設定という3ステップでスタートできます。
そして登録後すぐに、リッチメニューやカレンダー予約などの機能が活用可能になるため、導入効果もすぐに実感できるでしょう。
まずは無料プランから気軽に試してみて、自分のビジネスにぴったり合う形を見つけてください。
あなたのLINE活用が、エルメを通じてもっと楽に、もっと効果的に進化することを願っています!
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